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第17回 生命科学部海外研修
生命科学部海外研修では、アーバインおよび、その周辺の研究施設などを訪れます。
無論、訪れるだけではなく、そこでどのような研究がなされているのかなどを実際に働く方に
説明をしていただきます。
そして、説明を受けた後は、実際に施設を見て回ることになります。
海外の研究室や病院の中を実際に見て回れる貴重な体験が出来ました。
Hoag hospital
Site visit
Hoag hospotal
私たちはニューポートビーチのそばにあるホーグホスピタルを訪れ、病院の薬学について学び、
薬学ラボのツアーをしました。
病院の薬局では色々な職種の人がいることがわかりました。薬を包むための機械があり、
それを見守る人や、大腸の解剖をする微生物学者、血液に色々な試薬を加えて成分を調査する人など、薬という一つの分野でも多くの人の協力によって成り立っているということに驚きました。
ここの解説では専門用語もとても多く、話の内容も非常に難しいものでした。
Hitachi chemical laboratory
Hitachi Chemicals & Biomedical Research Center を見学しました。研究員の方からも直接お話を聞くことができ、ここ近年で飛躍的に発展している医療分野においてその発展の一部となるようなお話を伺いました。
近い将来、その研究が実用化されることを願うばかりです。
具体的には、がんの早期発見に関わる技術、実験設備の一部などを見せて頂きました。
Hitachi chemical labolatory
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